Pose Method of Running ポーズ・ランニング

ランニングフォームを意識して走力を上げよう!

Pose Method of Runningのテキスト(英書)の要約や原文と対訳を紹介しながら、アメリカの人気ランニングフォーム理論について考察してみる

付録B Appendix B

ランニングにおけるエラーの定義と項目のリスト及びエラーの図解のまとめです。やはり付録Aと共にフォームのチェックに役立ちます。

付録A Appendix A

専門用語やポーズメソッド概念のまとめを箇条書きにしている付録となります。 特に箇条書きでのまとめはランニング中のフォームのチェックに役立ちます。

著者について ABOUT THE AUTHORS

著者と共著者の経歴や紹介

41 トレーニングでポーズ技術を留めておく RETAINING THE POSE TECHNIQUE IN YOUR TRAINING

とうとう最終章となりました。 ここでは、技術的解説ではなくポーズメソッド習得への取り組み方や意識を解説します。ファンランではなく記録を伸ばしていくには重要な忠告です。

40 腕の動作によるエラーの修正 CORRECTING ERRORS IN ARMS' MOVEMENT

ランニングフォームの指南書にはよく腕振りの重要性が指摘されていることが多く、それが体幹で走ることなどともっともらしく説明されていることもある。しかし、ポーズメソッドでは最終章の一つ前で腕の動作について説明されている。それも具体的な腕の振り…

39 体幹動作のエラー修正 CORRECTING ERRORS IN TRUNK MOVEMENT

体幹ランニングという言葉が流行ったりしたことから、体幹をあたかも利用して推進力を生み出すというイメージを持っている人もいるでしょう。この章ではそのイメージをエラーとして修正する必要性を説きます。

38 脚動作のエラーを修正する CORRECTING ERRORS IN LEGS' MOVEMENT

終わりに近づいての復習の章となります。①脚の後残り ②脚の過度な引上げ ③空中時 ④着地時 ⑤中間姿勢 ⑥離地時 に分けてそのエラーに対しての修正に向けたドリルが紹介されます。もちろん前節で紹介されたドリルが再度紹介されますが、その目的を確認して取組…

37 エラーの認識と修正 RECOGNIZING & CORRECTING ERRORS

最後のセクションである第6節ではフォームのチェックからエラーを抽出し修正してポーズメソッドの仕上げをしていきます。包括的なエラーの認識法は走りこんだ後に痛みがないかの確認です。どこかに痛みがあれば修正すべき点があると認識して良いでしょう。

36 ランニングへの恐怖感を克服する OVERCOMING THE FEAR OF RUNNING

この章は、技術的・肉体的なことに関わる精神的な側面についての解説です。記録を更新し続けるには大変興味深く重要な知識と言えます。ファンランで良いという人も知ってはいたほうが良いでしょう。

35 柔軟性の強化 DEVELOPING FLEXIBILITY

身体の柔軟性を強化してパフォーマンスを向上させるエクササイズの紹介。関節の可動域・結合組織の柔軟性・筋肉の弛緩の3つの視点の解説もする。

34 ベアフット(裸足)ランニング RUNNING BAREFOOT

ベアフットランニングについてのエクササイズとしての恩恵について説明しています。それはそのままポーズメソッドの習得につながります。

33 トレイルランニング TRAIL RUNNING 

トレイルランニングについての肉体的、精神的な恩恵や利点を説明。具体的な山道の走り方が解説されるわけではないが、これまでのポーズメソッドのフォームや内容を理解していれば一般的なオフロードには対応できると思います。

32 上り坂と下り坂のランニング UPHILL AND DOWNHILL RUNNING

坂道ランニングでの走り方の注意点とその(平地で走るときの)恩恵を説明しています。砂上ランニング同様に環境により実践しにくい場合もあると思いますが、レースでもほぼ坂道が一切ないことはないのでトレーニングには取り入れるべきと思います。走力も上…

31 砂上ランニング RUNNING ON SAND

砂上ランニングについての利点や注意点について説明します。具体的なメニューなどは提示されませんが、近くに砂浜があればぜひ実践すべきエクササイズです。

30 強度調整をトレーニングプログラムに取り入れる INTEGRATING STRENGTH CONDITIONING INTO YOUR TRAINING PROGRAM

強度調整(筋力トレーニング)の年間プランの組み方や注意点の説明の章となります。また、その重要性についてもしつこいくらいに指摘しています。

29 ハムストリングスのエクササイズ EXERCISES FOR HAMSTRINGS

ハムストリングス(裏腿)の強度を鍛えるエクササイズ21パターンが紹介されます。今回はマシーン、ウェイト、ストレッチコードなどトレーニングツールを活用したものが多いのが特徴です。その中では、ウェイト使用が手軽でしょう。

28 臀部(尻)のエクササイズ EXERCISES FOR HIPS

臀部(尻)を強化するエクササイズを69パターン紹介。これらのエクササイズの実践により臀部が鍛えられ、バランス能力も向上し、安定したフォームの確立につながることでしょう。

27 筋肉弾性の開発 DEVELOPING MUSCULAR ELASTICITY

筋力の弾性を強化する為のエクササイズが計51型も紹介されます。すべてを実践するというよりは、ここで紹介されたエクササイズからピックアップして自分なりのメニューを作って実践することをお勧めします。

26 ランニング強度の調整 STRENGTH CONDITIONING FOR RUNNING

第5節に入り、導入的な内容の章となります。Pose Method of Runningにおける身体的強度と迅速性の必要性を解説する。またこの章移行の概要にも触れる。

25 走りに行こう GO FOR A RUN

第4節”理論から実践へ”の最後の章となります。まずは前章の感覚をつかむドリルを何度も実践してから、この章を読んで、実際に走り出しましょう。はじめのうちは、一気に長距離を走らずに点検しながら。

24 自重落下の感覚を発展させる DEVELOPING SENSATIONS OF FREE FALLING

この章はかなりドリルが豊富です。これまでPose Methodの概念を様々な例で学んできましたが、いくつかの反復運動により自重落下を身体に覚えさせる段階です。この感覚を身につけないと次には進めません。

23 自重前傾の習得 LEARNING TO FREE FALL

自重にて前傾して、ランニングポーズ基本姿勢を崩して前進する動作に移っていきます。後半に一輪車とのアナロジーが再度登場しますが、ホッピングや竹馬とのアナロジーも自重前傾の参考になります。

22 ランニングポーズ基本姿勢を習得する LEARNING THE RUNNING POSE

この章から実践が始まります。Pose Methodの根本となる基本姿勢を習得します。言葉としてはRunning Pose姿勢として定義します。縄跳びの基本が実践的参考となるでしょう。

21 ランニングにおける感受性 RUNNING SENSIBILITY

ランニングに対する身体動作の感受性(感覚)の重要性を説く。なるほど、楽器演奏などと比較すると理解しやすい気がする。 補助コメントとして骨格の件やマインドフルネスについて触れてみた。

20 ランニング技術の習得 MASTERING RUNNING TECHNIQUE

ここでいうランニングは、単に走るという身体的動作ではなく、後天的に習得できる技術であることの再度の解説とともに、さらに内面的な表現にまで拡げて捉える。

19 ポーズメソッドの要素を統合せよ INTEGRATE COMPONENTS OF THE POSE METHOD INTO YOUR NEW RUNNING STYLE

Pose Methodの身体感覚について、実践に移る前に、その重要点や注意点を説明・指摘しています。目指すべき感覚が想像できていた方が、練習のやりがいも持てるでしょう。自分なりにその感覚が想像できる画像や動画を張りましたので、参考に。

18 フレームコンセプト FRAMING CONCEPT

第3節(Pose Methodの概念)の最後の章となります。フレームコンセプトによりタイミングのずれをチェックしていきます。いわゆるコンパクトなフォームを理想とします。

17 走ろうとして走るな:何もするな! DON'T JUST RUN: DO NOTHING!

Poseランニングにおける禁止事項を解説しながら、結果として現れる余計な動作を指摘する。腕振りについては個人的意見を補足した。

16 高ピッチ走の重要性 THE IMPORTANCE OF RAPID STRIDE FREQUENCY

なぜ、ストライドを伸ばすことではなく、ピッチを上げることにのみ意識を集中させるのか。機能的にその理由を解説しています。

15 筋肉の弾性(跳ね返り) MUSCULAR ELASTICITY

今回は、動物の走り方などのアナロジーよりランニングを考察する。後半に個人的考察もしてみた。