Pose Method of Running ポーズ・ランニング

ランニングフォームを意識して走力を上げよう!

Pose Method of Runningのテキスト(英書)の要約や原文と対訳を紹介しながら、アメリカの人気ランニングフォーム理論について考察してみる

ポーズ・ランニング・メソッド Pose Method of Running

アメリカを中心に展開しているランニングフォーム理論=Pose Method of Runningのテキストの日本語訳です。 目次にリンクを張りましたので、興味のある章に跳んでランニング(特にフォーム)の参考にしてください。

1 完璧なランニング技術の探求 THE QUEST FOR PERFECT RUNNING TECHNIQUE

著者がPose Methodの原型となる着想を得た経緯が説明されています。

2 私のランニング哲学 MY PHILOSOPHY OF RUNNING

この章では、著者のランニングの歴史的研究からフォームの探求への変遷が紹介される。

3 ポーズメソッドを始める最適な時期 THE BEST TIME TO LEARN THE POSE METHOD

著者の親切心から新たなフォームを身に着けるタイミングについて忠告されています。

4 はじめる前に-簡単な検証 BEFORE YOU START - A SIMPLE TEST

実際に走力の異なるランナーを大会で観察してフォームの違いを実感してみよう。テレビでのマラソン中継ではわからい後方集団(一般ランナー)も観察できるので。

5 ランニングから故障をなくす ELIMINATE INJURIES FROM YOUR RUNNING

今回は、故障の原因について検証してフォームの重要性を提言します!

6 走力向上 IMPROVE YOUR PERFORMANCE

ランニングフォームを改造するには、走力をあげたいという強い動機が必要となる。自分を鼓舞させるためにランニング以外のプロ選手の努力を紹介する。

7 解放されてベストなランニングへ THE FREEDOM TO RUN YOUR BEST

市民ランナーのあるあるパターンとして、自ら自己制限をかけて成長を阻んでいると著者は警告する。

8 驚くほどの軽やかな走り THE INCREDIBLE LIGHTNESS OF RUNNING

Pose Runningを会得すると軽やかに走ることができる!そのイメージをビジュアル的・サウンド的に簡潔に説明しています。

9 ポーズメソッドを自習する TEACHING YOURSELF THE POSE METHOD OF RUNNING

Pose Methodを本から学ぶ際の心構えや著者の願いが語られます。

10 思考・視覚‣感覚 THINKING...SEEING...FEELING

Pose Methodに限ることではないが、一連の動作(運動)を身に着ける際の学習過程について語られます。

11 ランニングポーズ基本姿勢 THE RUNNING POSE

基本姿勢であるRunning Poseを解説する。重要で基本的な姿勢であるのでビジュアル面の資料も添付してあります。

12 自重前傾(自重落下)コンセプト THE FREE FALLING CONCEPT

引力・重力を活用した走り=自重落下というコンセプトを解説する。バランスの取れた状態からバランスを崩すことにより動作を引き起こすという重力の基本概念は中世の有名人によって説かれていた...

13 ポーズ基本姿勢の左右交替 ALTERNATING POSES

Pose基本姿勢の支持脚の交替によってランニングが完成する。その動作を定義づけて解説する。

14 車輪コンセプト THE WHEEL CONCEPT

一輪車走法でポーズ・ランニング習得へ! Pose Method of Running, Chapter14, p73-77 要約、一部原文と対訳 陸上での移動手段の器具で最も汎用性があり、完全で単純な構造を持つのは車輪である。単純な構造にも関わらず、ランニング動作に密接に関連する3…

15 筋肉の弾性(跳ね返り) MUSCULAR ELASTICITY

今回は、動物の走り方などのアナロジーよりランニングを考察する。後半に個人的考察もしてみた。

16 高ピッチ走の重要性 THE IMPORTANCE OF RAPID STRIDE FREQUENCY

なぜ、ストライドを伸ばすことではなく、ピッチを上げることにのみ意識を集中させるのか。機能的にその理由を解説しています。

17 走ろうとして走るな:何もするな! DON'T JUST RUN: DO NOTHING!

Poseランニングにおける禁止事項を解説しながら、結果として現れる余計な動作を指摘する。腕振りについては個人的意見を補足した。

18 フレームコンセプト FRAMING CONCEPT

第3節(Pose Methodの概念)の最後の章となります。フレームコンセプトによりタイミングのずれをチェックしていきます。いわゆるコンパクトなフォームを理想とします。

19 ポーズメソッドの要素を統合せよ INTEGRATE COMPONENTS OF THE POSE METHOD INTO YOUR NEW RUNNING STYLE

Pose Methodの身体感覚について、実践に移る前に、その重要点や注意点を説明・指摘しています。目指すべき感覚が想像できていた方が、練習のやりがいも持てるでしょう。自分なりにその感覚が想像できる画像や動画を張りましたので、参考に。

20 ランニング技術の習得 MASTERING RUNNING TECHNIQUE

ここでいうランニングは、単に走るという身体的動作ではなく、後天的に習得できる技術であることの再度の解説とともに、さらに内面的な表現にまで拡げて捉える。

21 ランニングにおける感受性 RUNNING SENSIBILITY

ランニングに対する身体動作の感受性(感覚)の重要性を説く。なるほど、楽器演奏などと比較すると理解しやすい気がする。 補助コメントとして骨格の件やマインドフルネスについて触れてみた。

22 ランニングポーズ基本姿勢を習得する LEARNING THE RUNNING POSE

この章から実践が始まります。Pose Methodの根本となる基本姿勢を習得します。言葉としてはRunning Pose姿勢として定義します。縄跳びの基本が実践的参考となるでしょう。

23 自重前傾の習得 LEARNING TO FREE FALL

自重にて前傾して、ランニングポーズ基本姿勢を崩して前進する動作に移っていきます。後半に一輪車とのアナロジーが再度登場しますが、ホッピングや竹馬とのアナロジーも自重前傾の参考になります。

24 自重落下の感覚を発展させる DEVELOPING SENSATIONS OF FREE FALLING

この章はかなりドリルが豊富です。これまでPose Methodの概念を様々な例で学んできましたが、いくつかの反復運動により自重落下を身体に覚えさせる段階です。この感覚を身につけないと次には進めません。

25 走りに行こう GO FOR A RUN

第4節”理論から実践へ”の最後の章となります。まずは前章の感覚をつかむドリルを何度も実践してから、この章を読んで、実際に走り出しましょう。はじめのうちは、一気に長距離を走らずに点検しながら。

26 ランニング強度の調整 STRENGTH CONDITIONING FOR RUNNING

第5節に入り、導入的な内容の章となります。Pose Method of Runningにおける身体的強度と迅速性の必要性を解説する。またこの章移行の概要にも触れる。

27 筋肉弾性の開発 DEVELOPING MUSCULAR ELASTICITY

筋力の弾性を強化する為のエクササイズが計51型も紹介されます。すべてを実践するというよりは、ここで紹介されたエクササイズからピックアップして自分なりのメニューを作って実践することをお勧めします。

28 臀部(尻)のエクササイズ EXERCISES FOR HIPS

臀部(尻)を強化するエクササイズを69パターン紹介。これらのエクササイズの実践により臀部が鍛えられ、バランス能力も向上し、安定したフォームの確立につながることでしょう。

29 ハムストリングスのエクササイズ EXERCISES FOR HAMSTRINGS

ハムストリングス(裏腿)の強度を鍛えるエクササイズ21パターンが紹介されます。今回はマシーン、ウェイト、ストレッチコードなどトレーニングツールを活用したものが多いのが特徴です。その中では、ウェイト使用が手軽でしょう。